Saturday, March 04, 2006

再開の兆し

予定を死守して(自分で立てたのでしょうがない)、2月28日に今年度予算をNYに送った。その次の予定は放心状態になってみて、それからアミールと二人 で飲み倒して、2ヶ月休みをとって(ふりをして)、アミールはガールフレンドと二人で南の島へ行って、僕は日本に帰って、二人とももう永久にカブールに 戻ってこない、ということだったが、放心する間もなく、NYからパニックメールとパニックコールの嵐で、どもこもいかん。NYの人もかわいそうなもんだ。 2月に赴任したばかりで、右も左も分からないうちに、いきなり百枚を越えるエクセルシートに何千項目もびっちりつまった、4000万ドルの予算請求を投げ つけられたら、常人なら受け取った瞬間に嘔吐すると思う。と、僕もアミールもミゲナも思っていたけど、仕事だからしょうがない。助けてあげたいけど、こっ ちでできることも限られてるしなあ。ひひ。

なんかいろんな問題があっちこっちで起こってるのは気づいていたけど、いちいち全部に関わっていて、新年度予算の成立が遅れたりすると細かい問題を解決す るどころの話じゃなくなるので、できるかぎり無視していた。今、ふと周りを見渡すと、ひどいなあと思うこと多し。もう何から手をつけたらいいんだろう?自 分の仕事じゃないと言って、通り過ぎるのが最善策かもしれないけど、ほっとくとやがてとばっちりがやってくるのは目に見えてるしなあ。それにしても、僕の 休暇予定日はとっくに過ぎている。延長も9週間が限界になってるので、来週末にはどうしても出国するはめになる。ひひ。

ふと周りというか、自分の部屋を見渡すと、とっちらかってるなあ。片付けるということを全然しなかったからなあ。休暇から帰ってきたら、やろうかなと思うが、やらないかも。
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使用後(↓)

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