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PG 146 BKK USM 12:40 14:10
JW Marriott
Thursday, March 31, 2005
Sunday, March 27, 2005
Monday, March 21, 2005
カブールからドバイへ
今日の朝、カブールからドバイへ移動。
ドバイに着くと、国連と提携しているトラベル・エージェンシーが待っている。ドバイから先に航空チケットを受け取って、お金を払う。僕のフライトのdeparture の時間まで半日ほどあるので、休憩しようと思って、ドバイのホテルの予約を頼んでいたが、なぜか忘れていたらしく、しんどいことになった。前日はほとんど寝ていないから、頭がボーっとしてるし。
トラベル・エージェンシーのエヴァに行き場がないよ、というと、ちょっと待って、なんとかするからと言うので待っていたが、なんか催しものがあって、ドバイ中のホテルはいっぱいだそうだ。やっと一つ見つけてくれたところは300ドルを越える。数時間の休憩で300ドルはバカらしいので、それはいらないということが僕の顔を見ただけで分かったエヴァは、そうよね、と一言いって断ってくれた。結局、エヴァのオフィスまで行き、そこで旦那さんに紹介してもらい、エヴァといっしょにタバコを吸い、エヴァの家で休ませてくれることになった。
エヴァに会ったのは今日が初めてだし、なんか変な感じだが、もう何も考える気力もないし、エヴァの案を受け入れることにした。家についてみると、いわゆる高級コンドミニアムで、カッコイイ内装のうちだった。10日前に入居したばかりらしい。ベッドルームを一つあてがわれて、新しいシーツ一式をくれて、インターネット使うでしょ、と言いながら、そこのPCに電源を入れてくれた。気の利く人だ。
リヴィングのテレビの使い方、キッチンの中の飲み物や食べ物の場所などをてきぱきと教えてくれて、好きなように使っていいわよと言って、彼女はまた仕事に戻っていった。初めて会った人の家で実に妙な感じではあるが、僕は遠慮なくPCを使って、予約していたバンコクから先のホテルのバウチャーをダウンロードしてプリントさせてもらった。これは助かった。
そして、ベッドの上にシーツを広げて、そこに横になるとほんの数秒で寝入ってしまったようだ。
寒くて目が覚めると三時間ほど寝ていたようだ。ACがきき過ぎている。無性に腹が減ってきた。今日は朝から何も食べていなかった。キッチンに行って、冷蔵庫をのぞいて、何を食べようか考えるが、キッチンを汚したくないし、面倒くさいことはしたくない。結局、パンを数枚切って、コーヒーを沸かして、簡単にすますことにした。
それから、バウチャーやチケットのチェックをしてると、もう夜の7時くらいになっていた。そろそろエヴァが帰ってくる頃だなと思っていると、ちゃんと帰ってきた。自分でカギを開ければいいのに、わざわざ呼び鈴を鳴らしている。きっとノックのつもりなんだろう。ひょっとしたら、僕が部屋の中で裸でうろうろしたりしていたら、まずいとでも思ったのかもしれない。
それから、エヴァも自分のコーヒーを入れて、二人で1時間半ほど話をしていた。エヴァはスウェーデン人なのだが、ドバイに住み始めてもう16年になる。いろんな話をしたが、彼女が旦那さんと経営するトラベル・エージェンシーがアフガニスタンの国連と提携しているので、いろいろおもしろい話を知っている。
書けない話が多いのだが、アフガニスタンの選挙の時、世界中から選挙監視という名目で外国人が国連に呼ばれてアフガニスタンに大挙してやってきたのだが、これはひどかった、これまでの人生の中でこんなバカな集団に出会った経験はなかったとほとほと呆れた様子で話していたのには、笑った。
なかなか話を止め難かったが、なんとか切り上げて、空港に向かうことにした。昼間は空港までまた送って行ってくれるようなことを言っていたが、忙しそうなので、タクシーを拾って行くことにした。
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UN flight KBL DXB 09:00 11:00
TG 518 DXB BKK 23:00 08:10+1
ドバイに着くと、国連と提携しているトラベル・エージェンシーが待っている。ドバイから先に航空チケットを受け取って、お金を払う。僕のフライトのdeparture の時間まで半日ほどあるので、休憩しようと思って、ドバイのホテルの予約を頼んでいたが、なぜか忘れていたらしく、しんどいことになった。前日はほとんど寝ていないから、頭がボーっとしてるし。
トラベル・エージェンシーのエヴァに行き場がないよ、というと、ちょっと待って、なんとかするからと言うので待っていたが、なんか催しものがあって、ドバイ中のホテルはいっぱいだそうだ。やっと一つ見つけてくれたところは300ドルを越える。数時間の休憩で300ドルはバカらしいので、それはいらないということが僕の顔を見ただけで分かったエヴァは、そうよね、と一言いって断ってくれた。結局、エヴァのオフィスまで行き、そこで旦那さんに紹介してもらい、エヴァといっしょにタバコを吸い、エヴァの家で休ませてくれることになった。
エヴァに会ったのは今日が初めてだし、なんか変な感じだが、もう何も考える気力もないし、エヴァの案を受け入れることにした。家についてみると、いわゆる高級コンドミニアムで、カッコイイ内装のうちだった。10日前に入居したばかりらしい。ベッドルームを一つあてがわれて、新しいシーツ一式をくれて、インターネット使うでしょ、と言いながら、そこのPCに電源を入れてくれた。気の利く人だ。
リヴィングのテレビの使い方、キッチンの中の飲み物や食べ物の場所などをてきぱきと教えてくれて、好きなように使っていいわよと言って、彼女はまた仕事に戻っていった。初めて会った人の家で実に妙な感じではあるが、僕は遠慮なくPCを使って、予約していたバンコクから先のホテルのバウチャーをダウンロードしてプリントさせてもらった。これは助かった。
そして、ベッドの上にシーツを広げて、そこに横になるとほんの数秒で寝入ってしまったようだ。
寒くて目が覚めると三時間ほど寝ていたようだ。ACがきき過ぎている。無性に腹が減ってきた。今日は朝から何も食べていなかった。キッチンに行って、冷蔵庫をのぞいて、何を食べようか考えるが、キッチンを汚したくないし、面倒くさいことはしたくない。結局、パンを数枚切って、コーヒーを沸かして、簡単にすますことにした。
それから、バウチャーやチケットのチェックをしてると、もう夜の7時くらいになっていた。そろそろエヴァが帰ってくる頃だなと思っていると、ちゃんと帰ってきた。自分でカギを開ければいいのに、わざわざ呼び鈴を鳴らしている。きっとノックのつもりなんだろう。ひょっとしたら、僕が部屋の中で裸でうろうろしたりしていたら、まずいとでも思ったのかもしれない。
それから、エヴァも自分のコーヒーを入れて、二人で1時間半ほど話をしていた。エヴァはスウェーデン人なのだが、ドバイに住み始めてもう16年になる。いろんな話をしたが、彼女が旦那さんと経営するトラベル・エージェンシーがアフガニスタンの国連と提携しているので、いろいろおもしろい話を知っている。
書けない話が多いのだが、アフガニスタンの選挙の時、世界中から選挙監視という名目で外国人が国連に呼ばれてアフガニスタンに大挙してやってきたのだが、これはひどかった、これまでの人生の中でこんなバカな集団に出会った経験はなかったとほとほと呆れた様子で話していたのには、笑った。
なかなか話を止め難かったが、なんとか切り上げて、空港に向かうことにした。昼間は空港までまた送って行ってくれるようなことを言っていたが、忙しそうなので、タクシーを拾って行くことにした。
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UN flight KBL DXB 09:00 11:00
TG 518 DXB BKK 23:00 08:10+1
Monday, March 14, 2005
あれっ?
ふと気がついたら一人になっていた・・・みたいな今日この頃。
僕の部屋の隣の部屋に二人のインターナショナル・スタッフ(レイコ、イグナシオ)と一人のナショナル・スタッフ(マニージャ)、ちょっと離れた二部屋にあと三人のインターナショナル・スタッフ(ゴハ、キサ、リチャード)と二人のナショナル・スタッフがいる。僕を入れて合計9人が僕のセクションということになる。インターナショナル・スタッフがあと最低一人、ナショナル・スタッフがあと三人いるはずなのだが、部屋がないのでやとっていない。
日常業務のほとんどは、隣の部屋のレイコとイグナシオとやっているのだが、昨日ふと気がついたら、二人ともいない。ちょうど二人の休みが重なった時期に入ったのだった。部下の休暇表は僕のPCで管理しているのだから、知っているはずなのだが、実際にいないと妙な感じ。みんなあまりに忙しくて、世間話などほとんどしないが-クソ忙しい時に間の抜けたことを喋りだす奴がいたらイライラしてしまうものだ-、それでも瞬間瞬間に何かとブレークの役割を果たしていたんだなあと思った。帰ってきたら、もっと大切に扱わないと。たまには肩でももんでやろう。セクハラになるかな。
ガス欠状態で門限の11時ぎりぎりにやっと家に戻ると、とても静かだ。いつもならリヴィングルームでアルジュンがPCに向かって仕事の続きをやっていて、ラースが壮絶バトルもんのコンピュータゲームをやっている。僕はその横で遅い晩飯を食べながら毎晩映画を見るのが最近の日課になっていた。
しかし、今日は誰もいない。長期滞在者の三人に加えて、たいてい二、三日だけ泊っていく短期滞在者が一人か二人はいるんだが、電気もついていなくて真っ暗。警備の人に今日は誰が泊まっている?と聞くと、おまえだけ、という返事。そうか、二人とも休暇に行く話をしていたな。いつからいつまでなんて細かい話は覚えていなかったが、二人とも行ってしまったんだと気がついた。
昨日炊いたご飯が炊飯器の中で冷たくなって固まっていたので、オリーヴオイルと高菜で焼き飯を作って食べた。おいしかった。今日の映画、Under The Tuscan Sun(邦題「トスカーナの休日」) に出ているダイアン・レインがとてもチャーミングだった。
僕の部屋の隣の部屋に二人のインターナショナル・スタッフ(レイコ、イグナシオ)と一人のナショナル・スタッフ(マニージャ)、ちょっと離れた二部屋にあと三人のインターナショナル・スタッフ(ゴハ、キサ、リチャード)と二人のナショナル・スタッフがいる。僕を入れて合計9人が僕のセクションということになる。インターナショナル・スタッフがあと最低一人、ナショナル・スタッフがあと三人いるはずなのだが、部屋がないのでやとっていない。
日常業務のほとんどは、隣の部屋のレイコとイグナシオとやっているのだが、昨日ふと気がついたら、二人ともいない。ちょうど二人の休みが重なった時期に入ったのだった。部下の休暇表は僕のPCで管理しているのだから、知っているはずなのだが、実際にいないと妙な感じ。みんなあまりに忙しくて、世間話などほとんどしないが-クソ忙しい時に間の抜けたことを喋りだす奴がいたらイライラしてしまうものだ-、それでも瞬間瞬間に何かとブレークの役割を果たしていたんだなあと思った。帰ってきたら、もっと大切に扱わないと。たまには肩でももんでやろう。セクハラになるかな。
ガス欠状態で門限の11時ぎりぎりにやっと家に戻ると、とても静かだ。いつもならリヴィングルームでアルジュンがPCに向かって仕事の続きをやっていて、ラースが壮絶バトルもんのコンピュータゲームをやっている。僕はその横で遅い晩飯を食べながら毎晩映画を見るのが最近の日課になっていた。
しかし、今日は誰もいない。長期滞在者の三人に加えて、たいてい二、三日だけ泊っていく短期滞在者が一人か二人はいるんだが、電気もついていなくて真っ暗。警備の人に今日は誰が泊まっている?と聞くと、おまえだけ、という返事。そうか、二人とも休暇に行く話をしていたな。いつからいつまでなんて細かい話は覚えていなかったが、二人とも行ってしまったんだと気がついた。
昨日炊いたご飯が炊飯器の中で冷たくなって固まっていたので、オリーヴオイルと高菜で焼き飯を作って食べた。おいしかった。今日の映画、Under The Tuscan Sun(邦題「トスカーナの休日」) に出ているダイアン・レインがとてもチャーミングだった。
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