Thursday, February 26, 2009

13日の金曜日

手術日は来月の13日の金曜日に決定した。なかなかいい感じではないか、と思いつつも、何故13日金曜日が不吉な日とされるのか知らないことに思い至り、ウィキペディアを見てみると、大して根拠がないことが分かる。しかも、13日の金曜日をもてはやしているのは、英語圏とドイツ、フランスくらいらしい。ちょっと期待はずれであった。

手術日は朝の7時15分に病院に行かないといけないらしい。そんな朝早くやってるのか気になったので、帰りに受付のおねえさんに一応訊いてみるとやってるという。当たり前か。手術にかかる時間は1時間30分と決めているようなのが、やや不安だ。切り刻んでる真っ最中でも時間がきたらさっさとやめかねない。麻酔は14時間くらい効くと言っていたが、昼前には退院しろという。そういう状態で歩けるのだろうかと思うが、入院期間が短いのは一般的なので、これくらいで一泊させてたまるかってとこなのだろう。手術代だけで費用は約40万円くらいだという。相場がまったく分からないので、ぼったくられているのかどうか分からないが、保険会社に連絡して直接払ってもらうことにした。

日本でもいくつかの生命保険とともに特約だとかなんとかいうのがついていたが、ひょっとしたら適応できるものがあるのかもしれない。が、いったいどんな保険に入っていたのか?その紙はどこにあるのか?こういうことを調べるのは想像を絶する困難を伴う、って状況はいかんなあ。

1 comment:

Anonymous said...

手術前後のスケジュール,手術時間,値段など,先進国としてまあ常識的だろうと思う.麻酔が14時間効くというのは,麻酔の影響が14時間残るから,その間は車の運転や飲酒はするなという意味で,まだ意識がないのに帰宅しろという話ではない.意識が戻って自力歩行くらい可能になってから,飲む薬(痛み止め,抗生剤も?)のことなどあらためて説明なり何なりされて,お大事に,次回は何時来てくださいと言って帰されるのだろう.
保険のことは詳しくないが,一連の治療費の他に,休業補償や,日当みたいなの(交通費など治療に必要な諸経費みたいな感じ?)がついてる保険もあると思う.保険会社に確認してみたら.
言われていると思うけど,当日は絶飲食で病院へ行ってください.うっかり食べてから行くと,全部キャンセルになるよ.
お大事に.りっつぁん