Saturday, April 09, 2005

Elbow Room

カブールで一番よく行くレストランが国連職員出入り禁止になった。Area Field Security Coordination Officer がUN staff に送ってくるSecurity Advisory のメールを見ると、

"---- the "Elbow Room " will be temporarily off limits to the UN staff until further notice. ---" だって(AFSCOが何する人で、どういう構造の中のどこに位置して、誰にreportする人か、僕の授業を受けていた人は分かりますね・・・?)。

Elbow Room に対して、Bomb Threat があったからだそうだが、なんか臭いなあ。Elbow Room はUNDPのすぐ隣にあって、街の中心部だから便利で、しかも料理もまあまあおいしいから、いつも外人客で賑わっている。

普通のアフガンめしのランチなら50円で間に合うカブールで、Elbow Room でランチを食べると、2000円くらいになるから、法外な値段であるのだが、なんせ国連職員に許可されているレストランは、今のところ9箇所しかないし、他にお金の使い道もほとんどない外人にとっては、値段なんでどうでもいいのかもしれない。

オフィスから歩いていける唯一のレストランだし、気の持ちようで、一瞬カブールにいることを忘れて、普通の街、例えばNYにいるんだと思い込むことも可能かもしれない(?)という利点があるので、僕もよく行くのだけど、このオプションがしばらくなくなったわけだ。

しかし、Bomb Threat ?商売敵の嫌がらせみたいなもんじゃないのかなあ。国連職員がいつもたくさんいるから、まとめて吹き飛ばせるから便利なお店というなら、Threat なんて出さずに、静かに爆破させてたんじゃないだろうか。まあ、こういうsecurity advice は従わないとしょうがないんだけど。

ついでに書くと、僕が比較的よく行くのは、昼は、Vila Velebita というCroatian レストラン、夜は、L'Atmosphere というフレンチレストラン。別にクロアチア料理とフランス料理が好きだというわけではなくて、単に前者は割と静かで、後者は庭が広くて気持ちがいいという理由です。

しかし、圧倒的に多いのは、自分で作って食べるメシです。これがもんくなく一番おいしい。二番目に多いのが食べないこと、三番目が上記レストラン、四番目がUNDPの社員食堂みたいなところ、五番目が出前のサンドウィッチとか中華料理。

追記:3月22日の分を追加した。

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